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早稲田大学Cafaire前代表上山真央さんインタビュー!(2011.2.20)

 

フェアトレードを知ったきっかけを教えて下さい。

1年生のときにフィリピンで小学校を建設しようっていう団体に入っていて、そこの活動でお世話になった団体が、ジュースパックを加工してポーチつくったりとか、カバン作ったりとかっていうっていう団体で、その団体がフェアトレード商品を販売したりしていたので、そのときに知った。

 

フェアトレードとはまおさんにとって一言で表すと?

出会い系!

前の団体とかと比較して思うのは、「この団体でこの地域を支援してます」っていうんじゃなくて、フェアトレードっていうのは包括的なテーマだから、FTSNみたいなつながりもそうだけど、それを目指して活動している団体ってすごい多いなって思って。学生だから、うちらもそうだけど、利益になるからやっているわけじゃなくて、楽しくてやってるわけで、いろんな人とつながりを作れる。あとは、活動を通じて地域の人とかともつながりができた。そういう意味で「出会い系」。

 

Cafaireは「早稲田をフェアトレードタウンに」をテーマに活動してますもんね。

それにはまだまだですがつながりをしっかり持っていくことが大事。

 

代表は交代されたけど団体の活動について教えてください。

Cafaireの活動には大きく分けて2種類あるんだけど、1つがネットワークの活動、2つ目が地域での活動。ネットワークの方の活動としては、FTSNの人たちと協力して、まちチョコとかイオンイーハートのイベントとかをした。地域の活動としては、百人町地域交流会×カフェっていうのをやった。どういうイベントかっていうと、うちらが主催してるわけではないんだけど、新宿区社会福祉協議会っていうとこが主催していて。百人町にある、戸山団地っていうところが「限界集落」つまり人口の半分以上が65歳以上の高齢者になってるっていうような地域。そこで、新宿区社会福祉協議会っていうところがいろんなところに声をかけて、イベントを開催していて。「出張市場」って言って、そこが近くの八百屋さんとがつぶれちゃって買い物とか行く時アクセスが悪い場所にあるから、八百屋さんに戸山団地にきてもらって、野菜とか販売する。あとは安心カフェっていって、人々が交流してほしいというのがあって、そこでコーヒー出したりとかしました。あとはボディショップの人とのコスメイベント。ボディショップはコミュニティトレードだけど、メイクアップ企画とかやったり、コスメのブースを用意したりとか。地域での活動として、まちチョコを販売するっていうこともした。ちょっとネットワークとか地域の活動とは離れるんだけど、箕曲さんに案内してもらって夏にラオスに行ったりとかもした。あとはブースを出展するイベントに何回か出たりしました。世界市ではラオスで活動している早稲田の団体と一緒に協力して、ブースを出展しました。あとは新歓のときも、合同新歓のときも、いろんな団体と協力して、早稲田の団体ともつながりを持てたら、と思った。

 

今後どうやってフェアトレードと関わりたいですか?

Cafaireの活動をやってるなかでの問題意識として、フェアトレードをやっている団体が、特に生産者との関係を持っていないっていうのはまずいかなって思ってた。自分がもし何も知らない人だったら、フェアトレードっていうのがあるんですよって言われたときに、「じゃあ現地の人とつながりあるんですか」って聞いて、「いや、ないです」って言われたら、信用ならんなと思うと思う。そういう意味では、現地に行くっていうのも大事かなって思って、スタディツアー的なことをできたらいいかなと思ってます。

フェアトレードをなんでやってるかっていうと、フェアトレード自体をしたいわけじゃなくて、たとえば環境問題とかって、最初は新潟水俣病とかそういう環境保全の問題が出てきて、そのときに市民団体とかが出てきて、うちらもだんだんエコ活動したりとかプリウス乗ったりとか、企業も環境に配慮した商品を開発したりとかってなったと思うんだけど、それって始めに問題があって、それに向けて立ち上がった団体があって、それによって市民の意識が高まって、それが企業を動かしたっていう構図だと思う。フェアトレードもそういうふうになればいいなって。生産者に問題意識持った団体がフェアトレード団体として立ち上がって、それが市民の意識を動かして、最終的には企業とか社会が、生産者に対して目を向けるっていうようなことになればいいかなって。それに向けてやるべきことはどの段階にいるかによっても違うと思うから。

 

目を向けさせたいからやってる?

こないだ、ファッションショーでのトークショーをやらせてもらったときに、ミス明学とかミス青学とか読者モデルとか来てて、そういうの目当てで来る人もいて、そういう人が話したら、すごい影響力あるなっていうのを感じた。けっきょくフェアトレードじゃフェアトレードは超えられないなっていうことをすごく思う。フェアトレード同士のネットワークっていうのはだいたいできてきたかなって思うから、それを超えたつながりができたらなって。ファッションだったら、ファッションにしか目を向けてないブランドとか。エコに興味持ってる人がフェアトレードにも興味持ったとか、そういう上での循環しかないかなと思うから、もっと広めるためにはもっと全体を巻き込んでかないと。自分の好きなこと・興味のあること×フェアトレードっていうのをやりたい。

 

みんなが興味ある分野をそれぞれ巻き込んでったらすごい広まりますよね。

ありがとうございました!!!